グーグル

世界的に有名な検索エンジンの一つで、独自のページランクや豊富な検索結果から、多くのユーザーに愛用されている。
なお、日本ではGoogle(グーグル)で検索することを「ググる」など、動詞として用いる場合がある。

利用ユーザーが多いことから、Google(グーグル)の検索結果の上位に表示されることがウェブサイトのページビューの増減に左右されると考えられている。そのため、Google(グーグル)の検索結果で重要と見なされるページ構成を行うなどの対策(SEO対策）を施すウェブサイトが増えてきている。

Google(グーグル)では、ページがインデックス(検索結果に登録)された日や、更新頻度、外部からのリンク数、ページ内におけるキーワードの出現回数などによって重要度が高くなるといわれているため、オープンしたばかりのウェブサイトなどは公開して日が浅い、外部リンクが少ないなどの理由から一般的に重要度が低く、上位に表示されるまでに時間がかかる。そのため、関連したキーワードの検索結果の最上部（または右部）に表示されるPPC広告「アドワーズ」を利用しターゲットユーザーに対してアプローチするなどの手段もある。

アドワーズは即日利用できるというメリットがあるが、アドワーズの広告費は基本的にクレジットカードによる自動更新のため、ROE（費用対効果）を考慮し利用しない場合、広告費ばかりがかかり効果が上がらないなどの問題点もあるため注意が必要となる。

※Googleの検索結果アルゴリズムは技術情報が一般に公開されていないため上記情報は、検証結果による情報となります。